未払い残業代で行く!個人手配ウユニ塩湖ソロ旅行記(3)

前回の更新から一週間以内に更新出来て良かったです。(すっとぼけ)

ラパスに戻り、日本では違法なアレを心ゆくまで堪能する回です。

旅程

1日目:成田(NRT)→サンディエゴ(SAN)→マイアミ(MIA)→

2日目:ラパス(LPB)着(ボリビアの事実上の首都)、ラパス観光

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもう書いたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3日目:ラパス(LPB)→ウユニ(UYU)、ウユニ観光

4日目:ウユニ塩湖日の出ツアー、日中ツアー

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5日目:ウユニ(LPB)→ラパス(LPB)、ラパス観光

6日目:ラパス観光

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(3)はここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーー

7日目:ラパス(LPB)→ビルビル(VVI)→マイアミ(MIA)→ダラス(DFW)

8日目:ダラス(DFW)→

9日目:成田(NRT) 帰国

 

 

どうでもよすぎて忘れてたウユニ塩湖(夜)の思い出

みんなで仲良くオタク棒でお絵かきをしていたところ、他のツアー客(例に漏れず日本人大学生です)から「スマホのライトとか使ってみんな(20人くらい)で文字書こうよ!」とのお誘い。

せっかくなので……と承諾するも何故かカメラの前で撮影指示を出すのがアメリカ人で、上手く指示が全体に伝わらずグダグダに。どんどん日も昇ってくるんやが。

最終的に「We are friends of UYUNI☆」を成功させ、\あとで共有しようねー!/と叫びながら各々日の出撮影に散る。

 

撮影中に隣で同じグループの男(ソロ世界一周マン)が「なあ、俺もう戻っていいかな?」とかデカい声で愚痴り始めた時はちょっと焦ったけど、協調性のない社会不適合者は俺だけじゃないんだなあ!!!って嬉しくなりました。

 

あと社会不適合者なので最終的に写真はシェアされませんでした。

どんな写真が撮れたのかは不明です。

 

5日目(ラパスへUターン・ラパス観光)

お土産漁り

とりあえず旅の折り返しは過ぎたので、お土産の物色をすることに。

ウユニの名物って何?塩?

と悩んでいると、ウユニ渡航経験のある友人から

「道端でコカの葉売ってる商人に言えば後ろの方から精製した白い粉出してくれるよ」

とのアドバイスが。やっぱり持つべきものは友人だわ

ちなみにコカの葉は合法だけど、コカインはやっぱり違法です。

(とは言え、コカの葉のお陰である程度規制は緩いらしく、脱法コカインバーがラパスにはあるらしいです)

 

怖くて露天商には話しかけられなかったので、適当にその辺の露天に入り、適当に小びん詰めのウユニ塩を買いました。

友達が少ないのであと1個余ってます。声かけてください。

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ハンドメイド感がすごい。(油性ペン直書き)

たぶん「ウユニの塩」って書いてあります。

 

ボディランゲージで成せば大抵なんとかなる

例によってホテルまでタクシーを呼んでもらい、ウユニ空港へ。

途中、運転手から「ハポネ?チーノ?」とスペイン語の問い。

簡単な挨拶しか勉強してこなかったため、ハポネ=日本人しかわからないが、そうであれば恐らくチーノ=中国人であろうと読み、ハポネ!と元気に返す。内心ドキドキである。

こっちがスペイン語がわからないことは察せられるだろうに、このタクシーの運転手、喋り好きなようでガンガン話しかけてくる。

 

運「スペイン語話せる?(スペ語)」

ぼく「a little.(強気の英語。ちょびっとみたいな指を出しながら)」

運「(ほーん、完全に理解したわみたいな顔)」

ぼく「Can you speak イングレーゼ?(強気の英語。Englishのみスペ語)」

運「全然。数字ならいけるよ!One、Two、Three、、、(スペ語)」

ぼく「Me too! ウーノ、ドス、トレス、、、、(強気の英語)」

 

言葉のドッジボールで和気藹々と盛り上がれました。

お互いちゃんとは理解できてなかったけど、ところどころにジェスチャーや相手がわかる言語を挟んだらなんかわかった気がして楽しかった(小学生)

数字(ヌメロ?)ってスペイン語もよくわかんなかったけどそのあとの読み上げでなんとなく伝わったしとりあえずなんか喋ってみるのは大事だなあと感じました。タクシーの運転手的には運賃とか伝えるときには英語で数字伝えられるのは必須スキルなのかもしらんね。

なんて言えばいいかわからんかったところは中学レベルの英語でも良い感じに間を持たせられたしやっぱ義務教育って神だわ

 

コミュニケーションが取れたことにご満悦したのか、運ちゃんがラジオをかけながらテンションアゲアゲで歌い始める。オタクなのでところどころに合いの手(Fu! Fuu!)を入れながら乗っかったり乗っからなかったりする。

 

空港に到着したら運ちゃんが「チェキ撮ろうぜ!!」ってスマホ構えてくるので一緒に映りました。

社会不適合者なので写真のシェアはありませんでした。(俺も撮ればよかった)

 

そして旅費が尽きる

適当に空港周辺の風景を見たりなんだりで無事ラパスへ向けてテイクオフ。

忘れたつもりだったけど高校地理の知識がちょいちょい飛び出してくるしもっと教養を身につけておけばよかった。

 

飛び立った直後はウユニ塩湖を上空から見れるので、左側の席を取ってもらうといいかもしれない。(チェックインカウンターでどっちの席がいい?って聞かれたけどどっちでも良いって言ったら左になった)

 

往路と同じく空港でタクシーを捕まえ、ホテルにチェックイン。あと数日の滞在だけなので、使いきれるお金だけ残しておくつもりで宿泊費を先払いしたところ、手持ちのお金が非常用ドルと30ボリ程度を残して綺麗になくなりました。

 

藁にもすがる思いで街に繰り出し、両替所で残りのドルをすべてボリに替えてもらおうとするも、「レートは1ドル6ボリ」と言われ、脊髄反射のノングラシアスで退散。

空港の両替所だと1ドル=6.5ボリくらいなのにそんな勿体無いことできるか!という貧乏根性で持ち金もないまま晩飯の調達へ。

昨日まで食べてた価格帯の飯が手の届かないほど遠くに見える感覚は無計画じゃないとなかなか味わえないぞ。

 

ちょっと歩いたところに地元民が使うようなスーパーを発見し、無事水と激安パンを購入。あとは日本から密輸したクリーム玄米ブランで空腹を誤魔化す。

 

 

まあこの無計画さと行き当たりばったり感が旅の醍醐味だよね、と自分を鼓舞しながら就寝。明日は朝イチで銀行に行ってまともなレートで両替してもらおう。

 

海の魚が食べたい

ボリビアは昔は太平洋に面した国だったけど、ペルーとの戦争に負けて海沿いの土地を取られて内陸国になったらしい(翌日行った博物館情報)

 

6日目(ラパス観光)

とりあえず銀行へ

昨日のスーパーの近くに地銀っぽい銀行(Banco FIE)を見つけておいたので、朝イチで直行。

当然と言えば当然のようにスペイン語の案内しかないので、案内のお姉さんに両替したい旨を伝えることに。

 

ぼく「ダラレス(ドル)をボリビアーノに両替したいんだけどどうしたら良い?(英語)」

受付「?」

ぼく「誰かイングレーゼ話せる人います?(英語)」

受付「(肩をすくめる)」

ぼく「ダラレス! to ボリビアーノ!(ジェスチャー)」

受付「??? カンビオ?」

ぼく「? イエス(適当)」

 

なんか通じたっぽいのでとりあえずお姉さんについていくと発券機を操作して「C79(整理番号)が呼ばれたら行ってね」っぽいことを言われたので、渾身のグラシアスで応答。もうグラシアスしか自信を持って話せるスペイン語がない。

ありがとう紅林珠璃ちゃん。

 

呼び出しの数字もスペイン語で読み上げられるのでおちおち気を抜けない。

無事呼び出しを聞き取り、イケメンのボリビア兄ちゃんの窓口でも同様の茶番を行う。

隣の窓口のお姉さんが「外国人?大丈夫?」みたいな声掛けしてたけど「両替だったわw」的な感じで笑顔を返しててアットホームな職場(正しい意味)だった。

 

なんとか両替が完了。渾身のグラシアスをお兄さんに返す。日本語しか喋れなくてすまんな。

ついでに受付のお姉さんにも目配せしてグラシアス!!!と叫びながら退店。

たぶんこの旅行で一番発音した単語がグラシアスだと思う。

 

レシートを見ると、レートは1ドル6.86ボリで手数料が100円足らず。

空港よりレート良いし手数料も安いしで良いことづくめすぎか?

 大金を手にし、無敵の気分でラパス市街地へと向かう。

帰国してから気付いたけど、持ち歩いてた指差しスペイン語に「両替してください」の例文がありました(やらかし)

 

ここに行っときゃ間違いない・コカ博物館

地球の歩き方には書いてなかったけど、ネットでいろいろ見てたら気になった博物館がコカ博物館。せっかく日本の法の下から離れてるので日本で違法なことはガンガン学んでいきたい向学心だけで街を突き進む。

 

ついた。

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入館料の15ボリを支払い、受付の夫婦の英語の説明を受ける。

展示はスペイン語のため、めっちゃ分厚い(20ページくらいある)英語の資料を読みながら館内を巡ってくれとのこと。写真撮影は禁止。

「このコカキャンディはサービスだからどうぞ。噛まずに歯と口の裏側の間に挟んでチューチュー吸ってね。」と言われながらドス黒いキャンディを受け取る。

言われた通りにチューチューと吸っていると、段々とキャンディを含んでいる側の歯の感覚がなくなってくる。

「あ、これ親知らず抜いた時の局所麻酔と同じだ……!!

これが、、コカイン!!!!

と感慨深くなっていると、プラシーボなのか背徳感からなのか、はたまたマジでキマってきたのか、どんどんテンションがアゲアゲになってくる。

 

ウユニで買った子供だましみたいな翡翠色の飴とは見た目のインパクからして違う。

写真を撮れなかったのが惜しいくらい禍々しい黒い飴は説明を読む限りだと高濃度のコカ抽出物を含有していて、20個入りで50ボリ(うろ覚え)とかなり強気の値段設定。

ウユニのはいっぱい入って10ボリくらいだったので、やはり""格""が違う……

(参考:ウユニの子供だまし)

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展示を見て知ったことだけど、歯と口の裏側の間に挟んで吸うのは正しいコカの摂取方法らしい。1つ目のホテルの朝食で全然気持ちよくならなかったのは吸い方が間違っていたからかもしれない。

 

知的好奇心がバッキバキに刺激されたところで、2階に併設されているカフェへと足を運ぶ。 

その名も「コカカフェ」。

 

隙あらば「coca」の文字が並ぶパワーメニューがところ狭しと並ぶ。

ホットチョコレート+コカ抽出物とかこれ半分麻薬だろ

 

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どれも魅力的だけど、お腹とお財布と相談しながらじっくり吟味し、満を持してコカ・チョコレートケーキとコカ・コーラ(マジモン)を注文。

 

学生時代に実学尊重を叩きこまれたので、先ほど学んだばかりの””正しいコカのキメ方””に従い、チョコレートケーキ上のコカを食後に吸い尽くす。

 

旅先でわけわからんほど雨が降ってもケタケタ楽しめる。

そう、コカイン中毒ならね。

 

各種博物館めぐり

コカ博物館を出てそのまま他の施設をハシゴしようとするも、昼休みで閉館中のため国会議事堂前で時間を潰す。こっちの国会はアニクラはやってませんでした。

ボリビアの昼休みは長い。シエスタ文化か?

 

(賢いオタクのフォロー)

 

昼休みが終わるのを待ち、博物館へ向かう途中、すげえこっちをチラチラ見てくるボリビア人男性に「ボリビアはどう?」なんていきなり話しかけられたりしたけど南米の人たちフランクだしめっちゃ優しくないですか?

自分からは話しかけられないけど喋りだせばなんとかなるタイプのコミュ障にはおすすめできる国です。

 

ラパスの市街地では博物館が隣接しており、共通チケットがお安く買えたりするので観光客に優しい。受付の兄ちゃんは優しくなかったけど優しかった。

 

コカ博物館で英語力を使い果たしたせいで疲れちゃったから流し読みだったけど、ボリビアの歴史(ペルーに海を取られた・独立を企てた英雄が八つ裂きの刑で殺された)とかボリビアの民俗文化(楽器展示)とか学べて良かった。

メインストリートに7月16日通りってのがあって何かと思ってたけど、革命家が独立の掛け声を挙げて蜂起が起こった日らしい。歴史を学ぶとその国を深く知ることができて本当に面白いし独学で世界史勉強しようかな。

 

Twitterに上げ忘れて翌日投稿した最後の観光先、魔女通り。

初日に会った日本語ペラペラの大学生にも「リャマのミイラが店先にあるんですぐわかりますよ!」って言われてて眉唾だったけど。マジでミイラが鎮座してた。

 

自分用に凶々しくない置物だけ購入。木製のリャマの置物(50ボリ)が欲しくて「20ボリじゃダメ><?」って値切りしたけど門前払いを食らったのですごすごと宿に帰りました。

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帰国前夜はちょっと寂しかったりするけど、私は別の意味でドキドキしました。

 

 

Show you guts cool say what 最高だぜ

 

 

帰国編(最終回に)つづく