未払い残業代で行く!個人手配ウユニ塩湖ソロ旅行記(2)

今回はウユニに向かうメイン回です。

やらかしもメイン回です。(予告ホームラン)

旅程

1日目:成田(NRT)→サンディエゴ(SAN)→マイアミ(MIA)→

2日目:ラパス(LPB)着(ボリビアの事実上の首都)、ラパス観光

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーもう書いたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3日目:ラパス(LPB)→ウユニ(UYU)、ウユニ観光

4日目:ウユニ塩湖日の出ツアー、日中ツアー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(2)はここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーー

5日目:ウユニ(LPB)→ラパス(LPB)、ラパス観光

6日目:ラパス観光

7日目:ラパス(LPB)→ビルビル(VVI)→マイアミ(MIA)→ダラス(DFW)

8日目:ダラス(DFW)→

9日目:成田(NRT) 帰国

 

3日目(ウユニへ移動・ウユニ散策)

りゅうおうのおしごと!5巻面白かった

朝4時。部屋の電話がけたたましく鳴り響く。

「おはよう。モーニングコールだよ」的なイングリッシュ挨拶に寝ぼけたさんきゅーを伝えて電話を置く。

ホテルの朝食(バイキング)へ向かう。早い時間なので簡単なパン(すっげえパサパサ)やコーヒーしか置いていないが、この時間にやってくれているだけありがたい。

一際存在感を放つのはコカの葉

「こいつが荷物に紛れ込んでたら帰れなくなるんだよな……」などと戦々恐々としながらも、好奇心には勝てず2,3枚しゃぶりながら部屋に戻る。

まあ1時間くらいしゃぶっても何もなかったんだけど。

 

ホテルが呼んでくれたタクシーに乗って一路空港へ。

運賃は来た時と同じく70ボリ(1000円ちょい)。深夜割増みたいなのないんかな?

国内線(アマゾナス航空)のチェックインカウンターでチェックインすると同時に復路便のリコンファーム(予約確認)も入れておく。

このアマゾナス航空、対応がくっそ適当なことで悪名高く、いきなり搭乗時間が1時間早まったり、リコンファームしておかないとダブルブッキング時に勝手にキャンセルされるなどの逸話が様々な日本人の体験記で語られている。

今は改善されてそんなこともないらしいけど、「リコンファームプリーズ」で後顧の憂いなく飛び立てるのだからやっておいて損はない。

無事にチェックインを済ませ、日本の空港より幾分雑な保安検査を抜けて飛行機に乗り込む。

 

事前にかき集めた情報によれば、ウユニ塩湖は雲が多すぎても少なすぎてもよろしくないらしい。多すぎると雲しか映らないし、少なすぎると青ばっかでインパクトに欠けるせいかな、と思う。

 

40分くらいのフライトだけど暇なのでKindleで優雅に読書。

 

竜王戦第4戦直前にであいちゃんと八一が仲直りするシーンは神だと思う。一番好きなのは供御飯万智さんです(早口)

 

ウユニツアー申込

ウユニ空港に着くと目につくのはアジア系観光客の多さ。

パスポートを見た感じでは同じ飛行機の旅客のうち、6割が日本人、1割ずつ中国人と韓国人、残り1割欧米系(イギリスとか)だった。

ウユニ塩湖には11~3月の雨季(鏡張り)と6~8月の乾季(一面塩の荒野)の2種類の時期があるが、アジア圏の人々は雨季の鏡張りを好み、逆に欧州の人々は乾季の景色を好んでやってくる傾向にあるらしい。ラパスではまったく出会わなかった日本人がウユニにはうようよいるのはちょっと不思議な光景である。

 

自分の荷物を取った瞬間タクシーを確保してウユニの街へ向かう。

10分くらいで20ボリ(300円)。

 

道中、いきなり減速するタクシー。何かと思ってみれば追加で客を拾うらしい。お前俺から20ボリ取ってこいつからも20ボリ取るって商魂逞しいな。

……と思いきや、支払い時に10ボリ返してきたので相乗り客との折半のようである。そんなに良心的な商売して大丈夫か?(手のひらくるくる)

 

ウユニの街に着いてまっすぐ向かうはホダカツアー

日本語の社名で日本人の利用者がめちゃくちゃ多い鉄板ツアー会社だが、別に日本人スタッフがいるわけではない。(ツアー会社によっては日本人スタッフもいる)

この会社の強みは日本人観光客を長年運んでいるだけあって日本人が喜びそうな鏡張りスポットに案内するのが上手い点。雨の降り具合によっては綺麗な鏡張りにならないこともあるため、当日のコンディションを踏まえたスポット探しのスキルは顧客満足度に直結するのである。

 

この店では英語が通じるため、コミュニケーションがめちゃくちゃ楽。

スタッフに行きたい日時を伝え、入口近くにあるツアー相乗り表に自分の名前を書き込む。ツアーで乗り込むランクルのチャーター代は一律で、最大6人の同乗者でチャーター代を割る計算になるが、シーズン中は黙ってても全部埋まるので心配する必要性は皆無。

翌朝2時~8時のサンライズツアーと10時~16時のデイツアーに申し込み、各150ボリずつの支払いを済ませて街の散策に出かける。

タクシー代の20ボリと比べるとめっちゃ高級ツアーに感じるが、日本円換算で2000円くらいなので物価が安すぎてすごい(語彙喪失)

散策

散策と言ってもウユニは最貧国ボリビアの中でもめちゃくちゃな田舎町。

30分もあれば街の端から端まで歩けるような範囲に収まってしまう。

高層の建物もなく、長閑な田舎という表現がぴったりである。

とりあえず近場の店に入り、飲料水を確保する。

ラパスと同じくウユニも高山気候であるため、日較差が大きく、昼は暑くて夜は寒い。

昼は1Lくらいの水の準備が必要だが、夜は500mL程度で十分らしい。

こいついつも上司にマウント取る方法考えてんな

 

街中をちょっと歩くだけでめちゃくちゃ日本人に出くわす。

卒業旅行のTHE・陽キャグループみたいなのばかりで居心地が悪い。

全員ブラック企業に就職して転職して欲しい。

 

テロ等準備罪

内訳:キンブレ×1、大閃光(赤・青・緑)×各1、UO(バルク)×3

国外に持ち出すのは初めてだったので、正直トランジットで摘発されて英語で問い詰められないか不安だった(キモオタク)

 

ぶらぶら観光。

 

気付いたら寝落ちしてて夜(18時くらい)になってたので食事に行く。

この街はとことんオタクに優しくない

就寝。

 

4日目(ウユニ塩湖 サンライズツアー、デイツアー)

サンライズツアー

注:誤 8時間→正 6時間

 

集合時刻15分前にホダカツアーの前に行く。最初はまばらだったが、どこからともなく人がわらわらと集まってくる。

集合時刻になると各所でグループごとに固まって盛り上がり始める。

俺はソロ旅行・ソロ参加なので一人立ち尽くすだけ。なんか既視感。

(これ大学入学直後の陰キャあるあるだ……)

 

集合時刻を少し回った頃、ランクルが10台近くやってきてドライバーが自分の担当チームの名前を呼んで集合をかける。

チームぺぐも(勝手に命名)のドライバーはパブロ。

俺・1人で世界一周中の年齢不詳男性・1人で来てる中国人・つい昨日空港で仲良くなったと話す卒業旅行の大学生3人組の計6人で少し安心する。

俺+5人仲良しグループだったらたぶん死んでたと思う。

 

現地までは遠い。出発直後に少し離れたところにある長靴置き場で長靴に履き替え、40分ほどランクルに揺られて塩湖へと向かう。

情報収集中に「この長靴は穴空いてたりするから事前にチェックしとけ」みたいなのをちょいちょい見たけど、適当にとっても綺麗なのばっかりだったので運が良かったのかな。

 

適当に車内で自己紹介(数日ぶりにこんなに日本語を喋った)をしながら塩湖に到着。

周りは真っ暗で何も見えないが、塩湖の水をタイヤがバシャバシャと巻き上げる音ははっきりと聞こえる。ヘッドライトで照らされた他の車を見るとランクルのタイヤが3分の2は埋まるくらいの水深の中をひた走っていてワクワク感がすごい。

パブロは他のランクルのドライバーたちと連絡を取り合いながらベストなスポットを探し続け、出発から1時間が経ったころ、ようやく「OK!」と降車指示が出る。

およそ2時間後には太陽が登ってくるので、それまでは自由時間とのこと。

 

「どうします~?」なんて協調性を重んじてくる大学生を傍目に各々の三脚を広げる他3名。

ソロで海外旅行する奴はやっぱ協調性ないんすねぇ~(嘲笑)

ISOとシャッタースピード、絞りを確認して日本から密輸した大閃光を躊躇いなく折り、撮影に勤しむ。

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キンブレ(緑)

 

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UOのみ

 

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大閃光の赤、青、緑、UOバルログ

綺麗なグラデーションになるのを期待していたけど、光源の距離が近すぎて白くなってしまった(当然)

光の三原色なんて言うけど完全に頭から抜けていました。

 

大学生たちからは「えっなにあれ?」「オタ芸の人のやつ?w」の声が上がる。

もしかしてウユニに来たのに光り物を持ってきていないのか…?と確認すると、ソロ参加者も含め全員持ってきていないということなので撮影し終わった大閃光を提供してあげることに。陽キャさんといえどもここで会ったのも何かの縁だしね。

結果、

 

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図らずして最高の思い出プレゼンターとなってしまい、この後めちゃくちゃ仲良くなった

 

やっぱり雲が多くて朝日は綺麗には拝めなかったけど、得難い体験はできました

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ホテルに戻り、シャワーと朝食を済ませてこの後のデイツアーの準備。

デイツアー

デイツアーはサンライズツアーとは少し毛色が異なる。

その昔、ウユニからチリまで塩を運んだ蒸気機関車がそのまま放置されている「列車の墓場」や、目の前の塩を採掘して生計を建てている塩湖に面した村「コルチャニ村」など、ウユニ塩湖周辺の数々の見どころを周ることができるのだ。

 

一度行ってしまえばもう慣れたもので、集合、ランクル乗り込み、長靴履き替えとスムーズに事を済ませる。

準備も整い、いざウユニ塩湖!と街を出ようとした瞬間に、ランクルが止まる。

どうやら日曜日は警察が検問を張っていることが多いらしい。

 

すぐ終わらせてくれるやろ~と思ったのもつかの間、なぜか運転手が降りるように指示され、離れたところで警察と話し込み始めた。

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(奥の赤青が運転手)

 

 そして

  

そして

 

お疲れ様でした。

……となるわけもなく、ツアーに参加した他の日本人と一緒に相談し、ツアー会社に返金を求めてカチコミをかけることに

2時間後

 

今度こそ本当にお疲れ様でした。

ちなみにちゃんとウユニ塩湖(昼)の写真は撮れました。

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こんな感じでランクルが塩湖に入ります。

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いや~~~~超楽しい。本当に来てよかった。

 

こぼれ話

ウユニ塩湖でジャンプ写真を撮ろうとしたら遠心力でカメラが後ろに飛んでいって塩湖に水没しました(笑うほかない)

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1か月後

みんなも海外旅行に行くときは携行品保険に入ろう!!(CM)

 

 

この日は立ち直れなかったのでそのまま寝ました。

やらかし慣れしてるので翌日にはどうでもよくなってました。

 

 

つづく(来週末書きます)