未払い残業代で行く!個人手配ウユニ塩湖ソロ旅行記(1)

海外旅行は人生2回目ですが、ソロ旅行も個人手配も初めてなので初投稿です。

無職になったので南米はボリビア、ウユニ塩湖に行ってきました。

f:id:pegumo931:20180415013908j:plain

 

30秒くらいでわかるあらすじ

俺は新卒社会人pegumo931。新卒で採用された弊社の事業所に行って、黒ずくめの労働条件の怪しげな給与体系を目撃した。

労基に通報する証拠集めに夢中になっていた俺は、背後から近づいてくる退職の機運に気付かなかった。

上司から煮え湯を飲まされた俺は、気付いたら50万円を握りしめたまま無職になってしまっていた!!

 

転職先に入社するまで1ヶ月の無職期間(有給消化ではない)があり、時間も金もあるしフットワークが軽いうちに南米行っとくか!みたいなノリで行きました。 

 

 

ざっくり概要

旅程

1日目:成田(NRT)→サンディエゴ(SAN)→マイアミ(MIA)→

2日目:ラパス(LPB)着(ボリビアの事実上の首都)、ラパス観光

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(1)はここまでーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3日目:ラパス(LPB)→ウユニ(UYU)、ウユニ観光

4日目:ウユニ塩湖日の出ツアー、日中ツアー

5日目:ウユニ(LPB)→ラパス(LPB)、ラパス観光

6日目:ラパス観光

7日目:ラパス(LPB)→ビルビル(VVI)→マイアミ(MIA)→ダラス(DFW)

8日目:ダラス(DFW)→

9日目:成田(NRT) 帰国

基本飛行機。エコノミーに座りすぎてお尻が65535個に割れた

旅費

航空券:20万円

宿泊費・食費・その他:多めに見て10万円くらい

計30万円

ちなみにJTBとかのツアーで行こうとすると60万円くらいするっぽいので個人手配の方が圧倒的に安い。俺が行けたんだから大丈夫だって(無根拠)

現地情報

正式名称:ボリビア多民族国

時差:日本から13時間遅れ

現地通貨:ボリビアーノ(ボリ・Bs) 1USD≒7Bs

公用語スペイン語のみ。 空港や高級ホテルでは英語も可

標高:ラパス(目的地)は3700mほど。高山気候なので日較差大。

その他:南米最貧国。治安は良くないので深夜の外出=死。

    高山病対策必須。各種予防接種もあると良い。

    コカインの原料・コカの摂取が合法(超重要)

準備編

基本的には下記ブログを参考にしました。

スペイン語教本

地球の歩き方

・指差しスペイン語(ペルー編)

でなんとかなった。

「○○に行きたい(タクシー用)」「これなんぼ(買い物用)」

で基本的に事足りたし、足りなかった時は英語で話しながらジェスチャーしてたら大体伝わったからとりあえずなんとかなります。ボリビアの人たち基本的に優しいです。

 

一番大事なのは「グラシアス(ありがとう)」かなと思います。

なんか聞いたりお願いしたりするたびにグラシアスって言ってましたし、一番発言したスペイン語がグラシアスかもしれない。

日本に来た外国人がたどたどしくも「ありがとう」って言ってきたらほんわかする現象と一緒かなと。

高山病予防

高山病予防薬として知られているのは「ダイアモックス」。

日本では緑内障の薬として処方されていますが、どういう作用機序か知らんけど高山病にも効くらしい。薬学に自信ニキネキたちのコメント待ってます。

飲むとおしっこがたくさん出る(副作用)。

 

眼科または渡航外来で処方してもらえます。

私は渡航外来で出してもらったので激安(1週間分で500円くらい)でしたが、眼科を受診した他のブログを見ると、「緑内障の薬という名目での処方だから検査の必要性がある」らしく、無駄に数千円取られるっぽいです。

ちなみに現地の薬局だとダイアモックスじゃない予防薬を処方箋なしで気軽に買えるので、日本で準備しなくても最悪オッケーです。

 

というか高山病自体が体質によるので、激しい運動をしない限り人によっては飲む必要もなさそう。私もおしっこが止まらなくなって1日で飲むのやめたし。

予防接種

パッと調べた感じ必要になりそうなのが

①黄熱病(地域により必須) ②A型肝炎 ③B型肝炎 ④狂犬病 ⑤破傷風

の5つ。

私は時期的な問題で黄熱病とA型肝炎だけ打ちました。黄熱病は必須じゃないけど万が一もあるし野口英世先生に敬意を評しながら一応ね。

接種後しばらくは他のを打てなかったりするので早めにやっとくと良い。

卒業シーズンなどに被ると1ヶ月くらい待つ、みたいなのもザラ。(待った)

通貨準備

トラベレックスとか色々考えながら調べた結果、外貨両替ドルユーロが一番お得そうだったのでここで6万円分ほどUSDを用意。家まで郵送してくれるのが助かる。

https://doru.jp/

南米最貧国ってのもあって、現地はかなり物価が安いです。切り詰めれば1食100円足らずで済ませることも可能。私は貴族なので毎食1000円分くらい使いました。(それでも安い)

カメラ(いいやつ)

 

三脚(安いやつ)

同じ安いやつでも立ったまま操作できる方がいい。

コンパクトさ重視で全長低いものを買うと腰がぶっ壊れるぞ。

 

暇つぶしグッズ

Kindleは神。以上。

 

1日目(ひたすら移動)

18時くらいに成田を発って、翌朝7時くらいにボリビア・ラパスに到着する航路。見かけの移動時間は12時間程度ですが、日付変更線超えてるので実際は20時間以上かかります。

マイアミはマジで暑かった。調べたら冬でも海で泳げるらしい。

というか今調べたらマイアミの気候区分Amって熱帯やんけ。その時の装備は上下ヒートテック(極暖)+セーター+コートだしそりゃ暑い。

ちなみに現地のホテルついてから着替えたら塩が析出してました。夏か?

 

現地時間23時くらいに出発。

次に目を覚ました時には赤道の向こう側・南米である。

2日目(ラパス着・ラパス観光)

到 着

 空港の時点で容赦なく広がるスペイン語の洪水

初コカ(イン)

とりあえず上陸記念に初コカをキメてハイになる。

コカ茶は抹茶みたいな感じで美味しい。

現地の日本語ペラペラガイド(後述)も同じこと言ってたし近いと思う。

思ってたより気持ちよくなれない(欲求不満)

 

コカをキメて一服し、酸素の薄さに身体が慣れてきたところで空港を出る。

客引きに来たタクシーの運ちゃんにあらかじめ用意しておいたホテルの住所を書いたメモを見せて値段交渉。

ラパス市街地↔空港間のタクシーは何回か乗ったけど70ボリ(10USD)くらいが相場っぽい。

 

やっぱトヨタって神だわ

 

f:id:pegumo931:20180415032202j:plain

はいふり警察に赤道祭するように求められたので航海ラップを吟じる

 

無事ホテルに到着するも、チェックインの時間まで4,5時間あるからブラブラしてくれやw(英語)とのことなので散策に。

市街地散策 

f:id:pegumo931:20180415032514j:plain

南米主要都市からの国際バスが発着するラパスのバスターミナル。

デカい。説明不要。

中には各社カウンターの他、屋台やATMなどがあったが、ショットガンを携えた警官がATMの横に立ってて治安の具合を感じた。(怖くて写真は撮れなかった)

 

f:id:pegumo931:20180415032801j:plain

ラパスはカルデラに作られた街で、中心部が底にあるためどこに行くにも坂を登る。

酸素が薄いのもあって早歩きするだけですぐに息が上がる。

ゴルゴ13の「白龍昇り立つ」の各シーンが頭の中を何度も行き来する(伝われ)

 

ロープウェイは窓口で紙切符を購入できる。

チャージ式のSuicaみたいなのもあるらしく、記念にそれを求めてみたが「売り切れやでw」って言われたので買えなかった。残念。

 

 

一度中心部に戻って昼食(レストランのコース、60ボリ)を取り、そのまま市場へ向かう。旅の醍醐味は市場で現地の食文化を垣間見ることにあると思うんだけどお前どう?

 

少し時間が余ったので、街の中心部にあるボリビア最大の教会・サンフランシスコ寺院へも足を運ぶ。

日本のアニメは最高だけど日本の労働環境はカスだから絶対に観光以外で来ちゃダメだぞ

教会内の説明で「聖歌隊」、「蒸留酒」などの和訳がわからず困っていたので発音とか色々教えてあげたらめっちゃ感謝されたけど、感謝すべきはわかりやすい説明してもらってるこっちなんだよなあ……

 

ホテルに戻りチェックインを済ませる。

フロントで観光ツアーあるけどどう?(英語)と営業されたのでお願いした。

ドキッ!スペイン語しか伝わらない個人観光ツアー(やらかしもあるよ)

ホテルに車で乗り付けてやってきたのはアントニオと名乗るおっさん。

どうやらスペイン語しか話せないらしいが、俺も英語しか話せないので、スペイン語でなんか言われたら適当に英語で返す、みたいな言葉のドッジボールが始まる。相手が何を伝えたいかは当然わからない。

しびれを切らしたアントニオがスマホを取り出し、起動するはGoogle翻訳

どうやら「これから月の谷に向かうよ、あと30分くらいかな」を伝えたかったっぽい。

グラシアス、Google

 

月の谷

まあ掲示物の内容がもうちょっと理解できれば面白かったんだろうけど……(多くは語らない)

 

ミラドール・キリキリ

地球の歩き方にもある絶景スポット。

実はこの時の天気予報ではこの先1週間は雨予報で、ウユニ観光が危ぶまれていたというこぼれ話があります(雨が降ると綺麗な鏡張りにならないため)。

 

ヤラ・カーシ

はいボリビア初やらかし

日本から密輸した1本満足バーで飢えを凌ぐボリビア初日の夜であった。

 

翌朝は早朝にウユニ行きの便に乗るため、5時にタクシーを呼んで欲しい旨と4時にモーニングコールをちょうだい、という話をフロントに伝えて就寝。

もうやらかしはしないぞという決意を胸に秘める。

 

 

つづく(2日目までだけで文量多くない?)